小規模な病院では、医師事務さんが1人で業務を行っているところもあると思います。連休を取りたいけど、その間のことを考えるとなんだか取りづらい・・ってことはありませんか?

 

私が連休中に思いっきり楽しめるために行っていることをまとめました。

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《私はこのようにして連休を取っています!》

連休を取りたいけど、迷惑がかかるし、連休前後が大変になるから休みづらいですよね。でも、1日だけ休みをもらっても「リフレッシュできない!」ときだってあるし、「遠くに旅行に行きたい!」と思うときだってあります。それは、怠けているとかではなく、大切なことです。その気持ちを抑え、我慢して仕事をしていたら、いつかドカンッ!と爆発してしまい医師事務さんとして働くのが困難となる可能性もあります。

休むことも仕事のうち!という気持ちで連休が取れたらいいですね。

連休を取るべく!連休前に以下のようなことをしています。

医療文書

 

連休前に依頼のあったものは、基本的にすべて医師に内容の確認、承認まで終わらせています。連休の前日に依頼があり、その連休の期間が短い場合には、連休明けに取りかかれるようまとめておきます。

 

連休中に患者さんから医療文書の進捗状況の連絡があったらいけないので、電話を担当する医事課職員に、誰のどの医療文書が未完成なのか、引き継ぎを行っています。

 

スケジュール管理

 

医師の当日の急な外出、休みの場合、医師事務専用のPHSに連絡が入り、各部署に連絡をしています。医師事務が休みでその連絡がなくなってしまうと、病院全体に影響が出てしまうので、医師には予め、医師事務との連絡が取れない場合は、医事課に連絡をするよう周知しているので、連休中は医師から医事課へ連絡が入っています。

 

 

医局整備、郵便物

 

毎日、医局内の医師専用ボックスに郵便物を入れたり、医局内の環境整備を行っています。1.2日行わなかっただけで、「どんだけ~!」と言いたくなるぐらいに荒れ果ててしまうので、連休中は、事務課(庶務)で行っていただくように引き継ぎを行っています。

 

 

その他

 

がん登録、NCDなど提出期限が年末だったり余裕があるものは、急いで処理をせずに、連休後に合間をみて少しずつ処理するようにしています。

 

 

《連休明けの自分のために!》

連休前は、引き継ぎや医療文書を集中的に処理したりと、慌ただしく動くことになります。それだけに奮闘して、いざ連休明けに仕事を行おうとしたら、どこから手をつけていいか分からないですよね。また、連休中に新たな医療文書の依頼が発生している可能性もあります。せっかく、リフレッシュのために連休を取っても、この状態では疲労困憊してしまいます。

 

連休前は、「あと少しで休み~♪」とココロに余裕があるので、そのときに未来の自分に向けてお手伝いをしてあげています。

 

それはどのようにしているかというと、連休明けに行わなければいけないことをリストアップすることです。

 

そして、すぐに医療文書の代行作成に取りかかれるよう、優先順位の高いものから順に並べたり、使用するカルテの準備をしています。そのようにしておくだけでも、連休明けの気持ちが大分楽になっています。また、リストアップすることで頭の中が整理されます。連休中に一旦スリープ状態となっていた仕事に関することがそのリストを見るだけで復活してきます。

《記事のまとめ》

 

連休中に職場から連絡が入ったり、「あっ!あれするのを忘れてた(・_・;)」とならないように、連休のことだけではないですが、常に業務を整理しておくことは、業務改善にも繋がる大事なことです。やること、やれることはしっかりして、思いっきり連休を楽しんじゃってください(∩´∀`)∩

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